NEWSデータサイエンスcafé
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2023/01/18
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データサイエンスカフェ・ランチ「データサイエンティストの話を聴く」
令和5年1月17日「データサイエンスカフェ・ランチ~データサイエンティストのリアルな話を聴く~」を開催しました。いつもは、本学学生、教職員、一般を参加対象に、気軽にデータサイエンスに親しんでもらうため、夕方に開催している「データサイエンスカフェ」ですが、今回は、学生が講義の合間の昼休憩を利用して参加しやすいかたちで初めてランチタイムに開催しました。 大学でデータサイエンスを学ぶことが将来、どのように社会や仕事に活かされるのか、データサイエンティストに求められる資質とは何か?実際に企業で活躍されているデータサイエンティストに話を伺うため、講師に株式会社タイミーのデータサイエンティスト、小関俊祐氏をお招きし、業務内容やワークライフ、現在の職種を選んだキッカケについて、小関氏自身の背景や体験談を混じえてお話いただきました。若手データサイエンティストのロールモデルとして、学生の目線に立って親身に語っていただき、データサイエンス関連の業種を目指すキャリア形成やデータサイエンス分野の学びに対するモチベーションが高まる講演会でした。講演会には会場、オンライン合わせて16名の学生、4名の教職員、計20名が参加しました。 講演後は「情報交換会」として、昼食をとりながら講師と学生の自由な対話の場を設けました。会場、オンライン合わせて5名の学生が参加し、専門用語やプログラミングの勉強方法、就職活動に関するアドバイス等を熱心に聞いていました。
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2022/12/09
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【DSCafé12/7実施】人類は蛋白質の形を知りたい
12月7日(水)のデータサイエンスcaféは、山形大学理学部の河合先生にご講演いただきました。前半は、蛋白質の構造解析手法について、今日までどのような研究が進められてきたかの概要を図や動画を用いて説明いただきました。そして、近年、AI技術による圧倒的な予測性能を見せる構造予測プログラム「AlphaFold2」がGoogle傘下のAI企業DeepMind社から公開されたことで、これまで時間も費用も掛かっていた立体構造予測の精度が劇的に変化したことを紹介いただきました。創薬の研究をはじめ、さまざまな研究への活用が期待されています。後半は、仕事と家庭を両立されている女性研究者の立場から、ワークライフバランスに対する考え方や、ジェンダーをめぐる昨今の状況について、統計データを用いて話題提供いただきました。データをみると、日本人特有の男女意識の差や価値観の課題が浮き彫りになりました。なお、当日、オンラインでは15名の方にご参加いただきました。コロナウイルス感染拡大を受け、急きょ会場参加を中止しての開催となりましたこと、お詫び申し上げます。
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2022/11/25
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【DSCafé11/24実施】深層学習によるAI画像解析の手法とバイアス回避
11月24日(木)のデータサイエンスcaféは、山形大学医学部麻酔科および先進的研究拠点・医療AI研究拠点リーダーを兼務されている早坂先生にご講演いただきました。気管挿管は、手術の際や呼吸が止まってしまった緊急時などに行われますが、気管挿管の難易度は人によって異なり、挿管が困難な場合には、特殊な麻酔や特殊器具が必要になります。もし、挿管困難度が、誰にでも簡単に判別できるようになれば、緊急時に医師は迅速な対応が可能になります。そこで、早坂先生は、AIによる画像解析システムを使って、挿管困難度を瞬時に判別する方法についてご研究されています。今回は、実際の患者の画像データを用いた実データを使い、AIモデルの作製におけるバイアス回避方法、転移学習、患者顔画像によるConvokution Neural Network (CNN) 、Grad-CAMによるデータの可視化などを行い、深層学習による挿管困難度を判別したご研究の成果について、ご説明いただきました。なお、当日、会場には5名、オンラインでは17名の方にご参加いただきました。 今回のご講演内容については、論文で公表されています。Open Accessですので、ご興味ある方は、こちらもぜひご覧ください。Hayasaka et al.(2021) Journal of Intensive Care, 9:38 https://doi.org/10.1186/s40560-021-00551-x
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2021/11/17
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11/16データサイエンスCaféを実施しました
2021年11月16日(火)17:30~データサイエンス多目的ホールにて、データサイエンスCaféを実施しました。 11月は「建築防災とデータサイエンス」をテーマに、工学部建築デザイン学科の先生を講師としてお招きし、講演いただきます。 第1弾は、汐満将史助教より「建築防災におけるデータサイエンスの活用事例」についてお話いただきました。 地震動の性質と地震による建物被害の関係や、耐震性評価の試験方法など、どんなデータを収集・解析しているかお話しいただき、後半は機械学習を活用した研究の取組事例として、家屋の画像から畳み込みニューラルネットワーク(CNN)の画像認識による建物の建築年代を判定する実験など、大変興味深く聞かせていただきました。 会場では3名、オンラインでは12名に参加いただきました。
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2020/12/18
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データサイエンスと基礎生物学の接点:比較トランスクリプトームを例に
12月17日(木)のデータサイエンスcaféは、理学部の宮沢先生に発表いただきました。 遺伝子解析分野におけるデータサイエンス活用についてお聞きしました。DNAの配列や遺伝子性能のゲノム情報、それから派生するたんぱく質などの情報のデータ解析にデータサイエンスが活用されてきていることを知りました。解析の方法や問題点など実例を交えてご紹介いただきました。会場4名、オンライン8名にご参加いただきました。
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2020/12/10
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生物の進化の道筋を調べるデータサイエンス
12月3日(木)のデータサイエンスcaféは、理学部の横山先生に発表していただきました。 生物の進化の道筋(系統関係)を調べる際に、どのような方法でデータサイエンスが使われるか、分子系統解析の方法と問題点について実例を交えながらご紹介いただきました。 会場7名、オンライン13名にご参加いただきました。
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2020/11/20
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決定木分析とアンサンブル学習の紹介
11月16日(木)のデータサイエンスcaféは、理学部の荒井先生に発表していただきました。 前回に引き続きアンケートデータを題材に、教師あり学習の手法の1つ決定木分析の特徴の解説と、予測精度を上げるためのアルゴリズムの紹介がありました。 会場2名、オンライン13名にご参加いただきました。
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2020/11/06
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教師なし学習によるアンケートデータ分析
11月5日(木)のデータサイエンスcaféは、理学部の荒井先生に発表をしていただきました。 アンケートデータを題材に、データの構造を把握するための探索的データ分析の手法として、クロス集計、対応分析、階層的クラスタリング、多次元尺度構成法および共起ネットワークによる可視化をご紹介いただきました。Rを使って、様々な角度からデータを読み取れることを勉強しました。 会場8名、オンライン19名にご参加いただきました。
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2020/02/21
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OpenCVを用いた画像解析プログラム
2月20日(木)のデータサイエンスcaféは、奥野研究室の清水ひとみさんに研究発表をしていただきました。 まず、卒業研究のテーマとして取り組んだ「OpenCVによる画像解析プログラム」について、「画像解析」とはそもそもどんな仕組みか、OpenCVというライブラリでできることとは、などを簡単に説明していただきました。 次に、化学科の清水さんが、どのようにプログラミング を学んでいったのかを、ご自分の経験を元に参考にした本やサイトを紹介してくれました。 最後に、データサイエンス系の新卒就活裏話を大変興味深くお話しいただきました。 どの話題も興味深く、プレゼン後もたくさんの情報交流が出来ました。 (参加者16名)
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2020/02/07
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脇研究室の研究発表会
2月6日(木)のデータサイエンスcaféは、脇研究室の学生3名に研究発表をしていただきました。 1人目の本間 光弥さんは「火山岩塊の噴火パラメータを強化学習で推測する」をテーマに、2人目の神保 拓哉さんは「X線偏光画像をパーシステントホモロジーで分類する」をテーマに、3人目の鈴木 卓哉さんは「和算書におけるディープラーニングやコンピュータービジョンの技術の活用」をテーマにそれぞれの研究内容についてお話いただきました。
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