データサイエンススタディセッション(以下、DSSS)は、地域企業・自治体と連携した実学志向のデータサイエンス教育の一環として実施しています。

DSSSは こんなお悩みを持った大学生・社会人のための勉強会です

大学生の悩み
漠然と時間的な余裕がある学生の内に、社会で必要となるスキルを学びたいと感じているが、どのようなスキルを獲得したら良いのか分からない。
社会人の悩み
学びたいスキルがあるが、学びをサポートしてくれる環境が無い。知識獲得型の勉強では「喜び」や「満足」を感じられず、継続的な学びが難しい。

まず、地元企業の具体的な課題解決に向けた学習プログラムをDSセンターが構築します。この学習プログラムに取り組む学生を募集し、4ヶ月にわたる地元企業の社会人と参加学生による合同勉強会を実施します。この際、企業側からデータの提供を受けた上で、学習プログラムに添って学生が学習を進め、社会人の前で学習内容を発表・討論を行うことで、学生はプレゼンテーションやコミュニケーションの能力を向上させ、社会人に新たな知見を与えます。また、地元企業の活動を学生が知る良い機会にもなると同時に、企業の社員研修(データサイエンス研修)を兼ねることができます。

取組事例

社 名 業 種 テーマ
A社 通信業 パターンランゲージ勉強会/Pythonで最適化勉強会
B社 通信業 TensorFlowで画像分類
C社 小売業 RESASで課題解決に挑戦/来週の来店客数を予測
D社 製造業 データサイエンスで未来を予想しよう‐文具利用者数の変遷予測‐
E社 冠婚葬祭業 若者達の結婚観(幸福観)はどこにあるのか?